何のために気密測定をするのか?
隙間の多い家は、断熱材の性能が100%発揮出来ず、換気のバランスも悪くなり問題が発生します。
目に見えない場所の内部結露やカビが発生したり、室内の暖まった空気や、涼しくなった空気が外へ逃げ、エネルギーロスにつながります。
隙間が小さければ断熱材の効果を発揮でき、換気の効率も上がります。また結露やカビの発生を防ぎ、家の寿命を延ばす事ができます。
気密性能は計算で求めたりする事はできず、実際に完成した建物に機械を設置して測定して初めて性能が分かります。なので誤魔化しは効きません。
ハイシマ工業では、中間検査、完了検査共に請け負っております。
中間検査の場合、気密層が完成していれば測定可能です。
中間検査を行うことで、漏気箇所を早い段階で見つけることが出来、手直しする事が可能です。
また、気密測定の際にはスモークを使用して漏気箇所の特定をおこないます。
スモークを使用する事により空気の流れを可視化できるので漏気箇所の発見がしやすくなります。
気密測定のお問い合わせ・ご依頼お待ちしております。