現在、気密測定の依頼が大変殺到し、うれしい悲鳴をあげております。
そこで、気密測定は何のためにするのか、なぜ必要なのか再度確認したいと思います。
気密測定をすると家にどれぐらいの隙間があるのか知ることができます。
隙間が大きいほど、隙間から空気が出入りしてしまい、ホコリや花粉、PM2.5などが家の中に入ってきてしまいます。
隙間が大きい家の換気扇は計画換気が上手くできず部屋に臭いがこもりやすい、帰宅すると熱気が溜まっている、ホコリがまっているのが気になる、窓や壁に結露が発生するなど、こんな経験はありませんか?
また、せっかくエアコンで温めた熱や冷房で冷やされた室内の熱が隙間から外に漏れてしまい(熱損失)エネルギーロスにつながり、光熱費も高くなってしまいます。
これらを改善する為の1つが気密測定です。